冬になるとタマネギがたくさん作られます。

10月末から11月頃に苗を植え付け、収穫は4月中旬から5月にかけてです。

白い平べったい形のタマネギです。

よく新タマネギといって生でいただくあれ。

薄茶のまん丸のタマネギは北海道産か輸入品だと言っていました。

大きくなったタマネギを土から抜くと、地面に足で固定した釜で根と葉を切り落とします。

それを「びく」という菅のような草の葉で編んだかごに入れて運びます。

              

びくは直径80センチ高さ20センチ位の、平たい「たらい」のような形をしています。

四方に縄がついていて、天秤棒の2カ所に二つづつかけてタマネギを運びます。

御前崎から浜岡まで抜ける昔の農道(今はすっかり舗装されていますが)をタマネギ道路と呼んでいます。

可愛い呼び方でしょ。

両脇の畑がみんなタマネギだったのだそうです。

今は大根に押され気味です。