3日目   2005年5月20日(金)
★タ プロームへ

今日はジャングルの樹木に取り込まれてしまった遺跡「タ プローム」の見学です。
小さな写真の上にマウスを当ると、大きな写真の下に説明がでます。
★「オールドマーケット」で買い物


おいしそうな果物でしょう。

ここはシエムリアップの皆さんの市場でもあります。

掘っ立て小屋の集合、迷路のような筋を通ると、

嗅ぎなれない匂いに、客引きの声で異様な雰囲気。

品物は道路の土ぼこりをかぶって、ザラザラです。





値引きのかけひきを愉しむ方には、面白いところです。

「ハウマッチ?」と尋ねると電卓に数字を打って、

こちらにいくらなら購入するのか打つように寄越します。

私達親子はちょっと苦手だったわ。


ミシンを置いて、

丈詰めや、手直しをしている人も見かけました。

バイクに積んでやってきて、

路上で店を出しているのです。




オールドマーケットでは

籐製品をいくつか購入しました。


籐のランチョンマット4つと

四角いトレーが3つ、

可愛いバスケットも見つけました。

少し離れた個人商店で、

シルクのテーブルクロスと

瓶詰めの胡椒など香料をget。

香料の下に敷いているのが、テーブルクロスです。

遅いめの昼食の後、ホテルで休憩

ここ「ル メディリアン アンコール」は

最終日のチェックアウトを18時までにしてくれています。

なんという太っ腹。

お陰で、シャワーを浴び、荷物をまとめ、昼寝まですることができました。

ホテルで働く女性達はみなスリムで美しく、素敵でした。

お願いして一緒に写真を撮りましたが、

左側にいるはずの私、とても並ぶには耐えられないのでカット!


男性も女性も、こんなぺラムをウエストに巻いていましたよ。
★さようならカンボジア

夕方に迎えにきてくださったソムナンさんと、

シェムリアップの飛行場へ。


親切だった案内や運転手のみなさん、

ホテルや食堂のみなさん、ありがとう!!


豊かなことが幸せかどうか解らないけれど、

いい政治が行われて、お国の皆さんが安心して暮らせるように

と祈りながら帰途についたのでした。


娘が暮れなずむ空に虹色の光を発見。

カンボジアとのお別れをきれいに彩ってくれました。