2007年3月8日
アヤソフィア博物館
フリータイム、電車で向かった先は「アヤソフィア博物館」です。西暦325年に教会として作られ、長いトルコの歴史とともに、さまざまな宗教に利用されてきました。
ビザンツ建築の最高傑作の教会と言われなたら、1453年、コンスタンティノープルの陥落により、オスマントルコのものになり、モスクへど姿を変えられました。現在は博物館になっています。
立派なミフラブの上には、トルコ風の幾何学模様のステンドグラス、イスラムの教祖たちの名前を描いたアラビア文字の円盤、その上には、キリストのモザイク画と不思議な空間でした。
2階へとあがるには、真っ暗でなだらかな螺旋の穴倉を登ります。キリスト教のモザイク画が漆喰で塗りつぶされていて、20世紀になって発見されたのだそうです。