海へのデビュー! 伊豆の大瀬崎へ   (3月30〜31日)

Cカード取得を目標に決めた私たち。

宮古島へ行くまえに、少しは海に慣れておこうと伊豆のダイバー達のメッカ、

大瀬崎に一泊二日で練習に行くことになりました。


お昼過ぎに到着。

小雨そぼ降るなかでしたが、早速ウエットスーツに着替えて砂浜へ。

さあ、どんな練習が始まるんでしょう。

お魚はいるのでしょうか!

用意が大変!! 
まずは自分の体重の1割程度の重りを腰につけます。

2キロ、1キロの鉄のかたまりです。・・・・・いくつつけたかは内緒

大きなシートの上に、

BCジャケット、レギュレーター、空気ボンベ、フィン、マスク、シュノーケル、ブーツ、軍手を並べます。


ボンベに空気を送る管、レギュレーターを取り付けて、体に付けるためのBCジャケットに装着。

これこそ、命を守るための大事な作業です。  もう真剣!!
写真はCBジャケット

ボンベの重いこと!!

18キロ程度ですが、砂の上を歩くと、めり込むようです。


さて、いよいよジャケットを着こんで、ボンベを背中に。

これがとっても大変です。

一人では背負いきれなくて、助けてもらいました。

ジャケットのベルトを三ヶ所とめて、左右の紐もひいて、安定させます。

マスクをつけ、軍手をはめて、いざ出発。

ボンベと重り、ウエットスーツで20数キロ・・・・・・

フィンは水の中ではくそうで、手にもちます。

これが一番の難事業らしい。

この重さなのに片足で立つんですもの。 オイオイ!!

いよいよ海へ

さて、波打ち際までたどり着いた私たち。

とても片足で立ってフィンをつけるのは無理だなあと

座り込んでしまいました。

お座りしてフィンをつけ、じわじわと水の中に進みます。

さすが、3月の海は冷たい。

ドライスーツじゃないので、水は中へ入ってきます。

でも冷たいと感じたのは、始めだけ。手と足が慣れたら、体は大丈夫でした。


前へ前へと進んで首まで漬かる頃、よいしょと前のめりになって海に入りました。

手足を伸ばして、プカッと浮かびます。

おお、水の中がよく見える。


そして見えました。お魚が。

灰色に茶のぶちのある魚達がいっぱい。

すぐ目の前を泳いでいきます。

こんな浅瀬にも魚が泳いでいたんですね。


とはいえ、深い水底へ入っていくのはまだまだ。

足のつく辺りでポチャポチャするのが関の山なのでした・・・・



練習の後の機材のお片づけが結構大変。

塩分を洗い流して、干して、自分達もお風呂で温まらなくちゃ。

深海魚を食べた

そんなこんなの練習を終えて、帰りには戸田の港近く深海魚を食べさせる店へ。

てんぷらとお刺身になって出てきました。

白身のあっさりしたお味でしたよ。

     


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