★父の介護で  迎えに来てくれているのに・・・
父の所からの帰りは、高尾から電車に乗る時間を連絡すると、夫が時刻表で確認して、最寄駅の下溝まで車で迎えに来てくれるのが常でした。
下溝駅は橋本と茅ヶ崎を結ぶ単線のJR相模線。いまどきドアの開閉は各自がボタンで行うというローカル線です。

「ちゃんと降りろよ」
と電話の最後にいつも言われちゃいますから、本を開いて読んでいます。
ひとつ前の原当麻で安心するのが一番危険。

はっと気づいて降りに行くも、扉が閉まっているんです
思わず左手(利き手)を上げても、ボタンは扉の右側に。
この時なんぞ、人が立っていて押せない状況だった。ホームに着く前から、歩いて行って待っていれば、
こんなことにはならないから責められもしないけど。
やっと押したころには、もう乗り降りできなくなっていて、電車は静かにホームを離れていくのでした。

ああ、彼のの車が見えるのになあ。
あわてて携帯メールです。
昔より便利にはなっている。
次の駅は「相武台下」。ありがたいことにこの駅には線路が2本あるのです。
私の乗っている電車は登りの茅ヶ崎行で、下りの橋本行と待ち合わせ。
これを知った時は嬉しかったものです。

というわけで、この乗り越しは夫に駅で待ってもらっても、なんとか許してもらえる範囲。かな(^_^;)  
本当にいつもありがとう!!
★父の介護で  高尾で降りるはずが・・・(2013.12頃に)
ホームページの更新をさぼり続けて、10数年。
時はたっても、ドジが治るわけじゃなく、
記録は続きます。

相模原市の自宅から、
父の暮らす高尾のマンションに毎週通っていました。
夕方4時とか5時に着いて、
お泊りしてお昼を食べて帰るスケジュール。
ヘルパーさんの予定もありますので、
これはお仕事のようでした。

八王子で乗り換えて、高尾までたった2駅なのに、
乗り過ごすと次の駅は「相模湖」
ひっそり山の中の駅で、
角度によっては湖が見えてきそうなところです。

リュックを背負った登山帰りの人がちらほら。
ここはとても長く待たされます。
3回ぐらいおじゃましてますが、
暮れの頃は真っ暗になり、寒くってつらかったわ。
★福島に行くはずが・・・ あーっ仙台へ!!(2000.2.19)

福島で11時からの会議に出席のため、相模原の我が家を7時にはでました。
順調に乗り継いで東京駅にはだいぶ早くたどり着いたのです。
東京駅でのんびりするより、懐かしい福島駅でゆっくりしようと、
ホームにいた新幹線に飛び乗りました。
途中列車が切り離されて秋田に向かうとアナウンスしています。
そうそう、福島駅で切り離すのよ。
通いなれた安心感で、慢心していたのです。

福島で切り離すのは山形行き。
最近は盛岡かどこかで秋田行きを切り離す列車があるのです。
懐かしい福島の町が見えてきました。
が、停車を知らせる音楽が鳴りません。あれ??

なんと、大宮から仙台までノンストップ、
福島には止まらないのです。
あっという間に雪の吾妻山は遠ざかって、
蔵王連山が目前に。


福島と仙台は新幹線で20分ぐらい。
まだ間に合うかと走りこんだホームで待っていたのは
やっぱり仙台大宮ノンストップの列車で、
もうだめ・・・
せっかく早く到着の予定が、会議には遅刻で、がっかりでした。



大宮から大宮へ(1997.11.末)
大宮から新宿へ埼京線に乗りました。始発で座れたし、行き先は終点。
これで持ってきた面白そうな推理小説をゆっくり読めると、
大満足でページを開きました。  

やがて終点らしく人が次々降り立っていくので、私も急いで降りました。
ホームに降り立ってびっくり。
確か新宿駅は屋外のはずなのに地下だし、人が少ない。
良く見れば柱には「おおみや」と書いてあるじゃありませんか。  
どうして??  どう言うこと??  
ここってさっき乗った場所でしょ。

そうなんです。
新宿で折り返して戻ってしまったのです。  
新宿駅では両方のドアが開いて、
降りるのとほとんど同じくして人が乗り込んでくるので、
気づかなかったのです。
反対に走り出したらわかりそうなものをと、
我ながら情けなくて意気消沈の出来事でした。


福島でおろして〜
新幹線で福島に向かっていました。
疲れがたまって、睡眠不足で乗り越しが心配だったので
面白そうな本を買い込んで、読んでおりました。

次は福島という放送が入ったのでやれやれ安心。
お隣にすわっていた人が、荷物を持ってさっさとデッキに歩いていきました。
ドアの近くだったので
「スピードが遅くなって、ホームがみえてきてから席を立てば間に合うのに」
なんて思いながら、本をしまって、ちょっと目をつむったのです。

「さあて、下りないと」 と立ち上がってみたら、
な なんと電車はゆっくりと福島駅を出るところでした。
「ええっ、嘘でしょ」 しばし呆然
立ち尽くしているうちに、見慣れた福島の街は遠のいてしまいました。

ほんの1分のつもりが5分ぐらいだったのかしら。
隣の白石蔵王で止まりました。
仙台まで行くと、
改札が来て料金を取られるといやだしと、ここで下りました。
ところが白石蔵王は止まる電車が少ない駅で、
なんと1時間30分も待たされたのです。
がっかり。    

福島にたどり着いたのは8時でした。
迎えに来てくれた夫の呆れ返ったという顔。面目ない。
乗り越しの記録ばかり更新して、トホホです。  


★飛び乗った電車は急行で  
 昔のことですが、池袋から急行に乗って東久留米に帰るところでした。
一つ手前のひばりヶ丘で
各駅停車に乗り換えないといけません。
ラッシュアワーで、ドア近くに立っていました。  

何をぼんやりしていたのか、
はっと気づいたらひばりヶ丘で降りそこなってしまいました。
次の停車駅、所沢に着くと、向こうに池袋行きの電車が待っています。
しかも、まもなく発車とベルの音が鳴り出すじゃありませんか。  

階段を駆け下り、飛び乗って一安心。
ところがなんです。
「この電車は急行池袋行き、次の停車駅はひばりヶ丘です」
非情なアナウンスの声。  

恋しい我が家のある東久留米はまたしても通り過ぎ、
3度目にやっと降り立つことができたのでした。   


おしゃべりは災いのもと
友人の鈴木さんと一緒にいると乗り越しの種は尽きない。
原因はいつもおしゃべり。  

相模大野で待ち合わせて中央林間に行く予定だった。
ホームでついしゃべりだし、
乗り込んだ電車は急行小田原行き。
しばらくしてから気づいたっけ。  

鎌田から乗り込んで横浜で降りるはずが、もちろんおしゃべり。
気づいたときは根岸だった。
30分も過ぎていたなんて。 
要は二人ともに注意しなくてはという自覚がないのだろう。